2016年5月 白馬大雪渓で尻セード
登りで疲れてしまい、下りは脚力温存で距離を稼ぐために尻セードを決意。
朝6:00頃
尻セードはウェアのダメージが気になることと、トレース跡のデコボコにつかまってしまうのが難点だとわかっていた。
今回、手持ちの道具で使えそうなのは「まな板」。百均のまな板。
小さいのだが、それでも試してみた。
結果は良好。
意外とスピードが出る。
アイゼンが雪面にひっかかるのが危なかったが、止まらないのはもっと危ないので、かかとがあたるかどうかという具合で足を調整しながら滑走。
と、突然、バキッ!という音と、衝撃。
落石にヒットしてしまった。
まな板、割れました。これで済んでよかった。
大雪渓は落石が多く、埋まっている石もあるから注意が必要。
対策が思いつかない。下手すると大事故になる。
しいて言えば、尻セードはしないほうがよい。
値段は痛くないが、尾てい骨が痛い。
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