2017年9月17日日曜日

阿蘇山登山と熊本、復興のいま。(2017夏)

阿蘇山

2016年の熊本地震の爪痕がまだ残っているとは知らず、、

仙酔峡から登る人は参考になれば。

おおまかなルート
行きは間違えて火口東へ(図の右ルート)
帰りは仙酔尾根へ(図の左ルート)

とりあえず重要な点だけ、まとめ。


  • 火口西側はおそらく登れない。
  • 仙酔峡は工事交通規制がかかり本来の駐車場まで車で行けない。路駐になるので駐車スペースが狭い。
  • 仙酔尾根は駐車場左手から。
  • ススキがすごい。長袖、長ズボンが望ましい。
  • 藪の中は足元が見えにくい。夕暮れや雨、雨上がりは自重したほうがよい。
  • いい山でした。


前日、被災状況を初めて把握


ロープウェイで火山西駅から登ろうと思っていたが、よくみるとロープウェイのホームページの上方に3行程度、運休しているとの記載。

いつも使っているGoogleマップで道を調べていたが、Yahooナビで道路情報を表示すると阿蘇山の西側はほぼ通行止め状態。


阿蘇山は西側からは登れなさそう。というか近づけない。


前日夜中、仙酔峡から登ることに急きょ変更。

(結果的に道を調べきれず、これが道間違えに)


仙酔峡、現状(2017夏)

復旧工事のため、途中立ち入り制限がされている。
もう少し奥まで車で行く。

07:30 ついに立ち入り禁止、車はここまで。

復旧工事のため車ではここが限界。
道路脇の空き地に駐車。
10台も停められない。


電線が切れている。

道が崩れている。

更に崩れている。
右側が少し残っているので、足早に通り過ぎる。

遠くからもよく見えた建物。

08:00 仙酔峡ロープウェイ乗り場に到着
ロープウェイは運休しています。

この駐車場で道が2手に分かれる(とは。。)
正面の建物の左が仙酔尾根ルート
右がロープウェイと同じ火口東ルート

建物は閉鎖。

トイレの扉は開いたが、虫だらけですぐに閉めてしまった。

火山ガスに注意を!
看板がよく目を引くので、この道以外にルートがあるとは思わず火口東に向けて登り始めてしまう。

「至、中岳、高岳」の標識
小川を越えるが水量は2,3cm程度と少なかった。

08:14 400m移動。

左手にルート、行き止まり。

ロープウェイのワイヤは何本も切れている。
お金がかかるだろう。もう2度と復旧しない気がする。

本当はあっちではないかと薄々気が付いている。
しかし左側への道は意識して見ていたがなかったはず。



08:55 ロープウェイ 火口東駅に到着

ボロボロ

中に入ってみようとは思わなかった。

展望台を目指す。
 09:05 第?火口
火口。

道はボロボロだが登山道としてなら問題ない。


中岳へのルート

噴煙


風上のため問題ない。

中岳へ向かう。

通ってきた道のり。

通ってきた道のり2。

通ってきた道のり3。
道迷い遭難なんか起きそうにないくらいわかりやすい。

右上が中岳


09:37 中岳三兆 1,506m


中岳からおそよ800mで高岳。

10:05 高岳 1,592m
割れている。

展望





10:22 本来の仙酔尾根ルートを使って下山。

結構な高度感。
急なくだり。

建物が目印。無かったら迷いそうだが。
 
道は険しい。


11:04 だいぶ降りてきた

右へ→が向いているが、左を通った。 

11:45 あと1km

1kmもあるかな

12:00 まさかの藪。半袖できたことを後悔足元に水が溜まっている。


確かに駐車場から見た時もこんな感じではあったが。。


しばらく、藪との格闘のため写真ナシ。

かき分けて歩くので腕は擦り傷だらけになるし、笹のような葉だと細かい毛が刺さるので後でカブレると思ったが、ススキだったのだろうか。腕は無事だった。

場所によっては1m近く深く抉れた道を歩いたので、藪の根元が顔の近くにあるようだった。

行きの途中で鹿を見た。藪の中で足を止めるとマダニなどに寄生されそうで余裕がなかった。

真昼なのに足元は藪で暗く見えない。周囲の光とのギャップで余計見えにくいようだ。

怖いのは暗い先が急激に落ち込んでいるところがあったことだ。

滑ったらどこまで落ちていくんだろうか、というようなスライダーのような道が藪の中にある。場所は深く抉れた道を越えて、左手に小さな高み(岩?)を越えてすぐ。
正面がスライダー、右もスライダー。1mくらい戻って小さな高み(岩?)を回るように左へ少し登るのが正解。

おそらく、藪が無ければなんてことのない分かれ道だったと思う。
すべての道が同じ場所に通じていると思う。
スライダーというのも大げさなのかもしれないが、大げさじゃないかもしれない。


藪を抜けて振り返って写真を撮った。
こんな感じでいくつも分岐がある。
登るときも大変そうだ。
「小さな高み」はおそらく右上の高みのこと。

写真を撮った位置(上方を撮影)

ちなみにルート

階段を下りてきたところ

本来は橋を通るが、川からも行けそうではある。
このゲートを越えると川がある。


滑りやすいかもしれない。
岩は固いので危ない。

前方に本来渡る橋。
通らなかったが、右手に配管が伸びていて、この配管と同じルートで駐車場に出れる。


少し落差がある。

配管に沿って写真左手を歩けば駐車場に出れそう。

危ないので橋を渡ることにした。

振り返って撮影。
登りの時は橋を渡ってわかり易い道を通って行くが、途中にあるこの正面の道のなさそうな道を進んでいくと早いと思う。
簡単に言うと「小さな高み」に向かって歩けばよい。

振り返って撮影。
橋を渡るとすぐに草むらのような道になる。

12:30 駐車場へ到着
これが仙酔尾根へのルート。
分かり易いが駐車場も広く、見落としていた。
(橋の先に道があるように見えないが)

建物の左手に川へと通じる道。

ここから川に降りられそう。
橋を使わずにさっきのゲートから登るなら、ここを降りて川を歩いて行く。
おそらくゲートまで50mとちょっと。
川の左手に行けそうになったら左手を注視していれば道がわかる。
川から出て15mくらいあがったところにゲートが見えてくると思う。

12:40 阿蘇山。いい山でした。







2017年7月30日日曜日

水泳の準備、最低限の持ち物は

水泳を始める人へ


ジムで始める場合、その他温水プールで始める場合。

持ち物


プールへの持ち物
必須 水着
水泳キャップ
タオル
ゴーグル
必要に応じて 耳栓
くもり止め
ケア用品として 目薬
化粧水、クリーム


メリット

他のスポーツに比べると、洗濯物も少なく、靴が不要な分、荷物も軽い。

一見、お金がかからなそうに見えるが、毎日のようにプールに行っていると、約3ヵ月くらいで水着がダメになる。

デメリット

おそらくポリウレタンが塩素のダメージ受けるためで、生地の張りがなくなりヨレてくる。

水着は高い物でも寿命は変わらないので、トレーニング用なら安いもので十分だと思う。





水着の選び方

基本的にみんなトレーニング用か競泳用なので海パンでは浮く。実際に浮力もありそうだが、泳ぎにくいだろう。。

無難に裾が太ももあたりまであるボックス型を選べばよい。

インナーは個人の好み。水着の内側に簡易的なものがついてる製品もあるので、実際使っている人は少なめだと思う。

いわゆるボックス型。裾の短めの製品よりちょっと高い。

水泳キャップの選び方

大きく分けると、

  • メッシュ
  • 化繊のもの(水着と同じような素材)
  • シリコンでできているゴム状のもの

がある。


失敗の数だけ増えるキャップ

好みで選んでよいが、それぞれにメリット、デメリットがある。

メッシュか化繊が使いやすいと思うが、特にメッシュは水流を直に受けるので、頭髪が傷みやすい。
メッシュ。一番ストレスがなかった。

化繊。オーソドックス。不満は少ない。

具体的には髪は脱色して、枝毛が増える。

余談だがメッシュは透けているので、髪が薄いとその部分が傍から見て目立つ。


シリコンは水流の直撃を受けない分、髪へのダメージは少ない。
シリコン。この締め付けがたまらない。。

頭の大きさによってはキャップの締め付けが強すぎて血が止まっているんじゃないかと思えることもある。こうなると着けていられない。

また、内側もゴム状のため髪が引っ張られ、装着にはコツが必要である。

このようなデメリットを解消したもので、内側が繊維で外がシリコンになっているものがある。少し柔らかめでゆったりしているので、こちらの方をお勧めする。
内側だけ繊維なので被りやすいが中で髪の毛が遊び、引き連れて抜け毛に。。

しかし全体にゴムの張りが弱く、キャップの中で髪の毛が遊ぶ。長めだと髪がくるくるとねじれていつの間にか引きつる。

結局、今はメッシュを被り、その上に柔らかめのシリコンを被っている。

変遷としては、

  1. 化繊(不満はなかったが劣化した)
  2. メッシュ(気に入っていたが髪のダメージが気になる)
  3. シリコン(頭が痛い・・)
  4. 内側が繊維で外側がシリコン(中で髪の毛が遊ぶ、引きつって痛い)
  5. メッシュ+内側が繊維で外側がシリコン

なお、4番を我慢すると生え際の髪の毛が引き抜かれていく。。

ゴーグルの選び方

色はミラータイプが良いと思う。
ミラータイプ。これはプレミアムアンチフォグなので4か月くらいは曇らない。

ミラーじゃない人が正面からバタフライや平泳ぎで泳いでくると、たまに目が合うので怖い。一方、ミラーは泳いでいないときどこを見ているか怪しいから、私はだいたい外している。

大きさは好み。

レンズの淵にゴムがなく、カップのままの製品もある。顔の形状にフィットしていれば水が入ることはないのだろうが、使ったことはない。ずっとつけていて痕が残らないのか気になる。

曇り止め

SWANSのスイマーズデミストが良いと思う。
可もなく不可もなく。
不可がないという事はとても重要。

目薬

昔は目を洗うように指導されたが、今は逆に目は洗わないのが主流だと思っている。
だからと言って何もしないのではなく、目薬を点眼しておくのがよい。
6年経つが視力が悪くなるといった事は起きていない。

タオル

ちょっと拭きたいときに手軽に拭けるマイクロファイバーのフェイスタオルと、シャワー後に身体を拭く大きめの普通のタオルがあればよい。

スイムタオル1枚あれば両方に使える。が、髪を拭くのには不向き。

脱衣室に備え付けのドライヤーがあればなんとかなる。


化粧水、クリーム


塩素のせいか意外と顔がキシキシするので、持っていた方がよい。
大きいものは不要なので、小瓶に小分けにして持っていくのがよい。


耳栓

使っている人、使わない人が同じくらいいるので、好み。

スポンジ状のものとゴム製のものがある。

スポンジ状のものは潰して耳に入れると形状が復元してくるのだが、違和感があるので自分はゴム製の物を使っている。


ジムのプールの利用について

ジムの場合は、一度見学させてもらうのが良い。

とは言え、細かいところの説明は端折るので、大まかには次のようになる。

受付を済ませる。

更衣室で着替える。適当なロッカーに荷物を入れて鍵をかける。

プールサイドにはタオルなどを持っていくことは可能。

ジムなら飲み物も持ち込み可、公共の温水プールだと制限している可能性があるので事前確認が必要。

ジムの場合は更衣室とシャワールーム(風呂)が隣接されているので、この区間は裸で行き来して大丈夫。

最初は念のため裸でうろちょろせず、みんなの行動を見ておいた方がよい。

公共の温水プールもだいたい同じ。

プールはコースごとにルールを決めている事が多い。

だいたい、スイムウォーク(歩き)用、初心者用などのレベル分けがされている。

その他、往復用、片側通行用、レッスン用、パドルフリー、子供用などがある。

なお、子供用のコースは水深を浅くするためにプールの底にブロックを敷き詰めていることがある。設備によっては自動的に水深を調整できるところもある。

段差が同じ水色だと見分けが付きにくく、レーンを移動するときに脛を打つことがあるので注意が必要。

また、クイックターン禁止だったり、バタフライ禁止などのレーンごとのルールを設けている場合もあるので、最初はスタッフに聞いた方がよい。安全面でも。

1レーンの中で往復するコースも多い。

往復の時に手や足がぶつかる事もままある。が、お互いさまなので、みんなあまり気にはしない。

泳ぎ終わったら。

ジムにはお風呂やサウナがついてたりする。石鹸やシャンプーも使える。

シャワールームでプールの塩素を洗い流して着替える。

公共のプールでは石鹸、シャンプーなどを禁止しているところが多い。

脱水機があれば、水着をゆすいでから脱水機に入れて脱水しておくと、水気の抜けた状態で持ち帰れるので楽。