2023年4月29日土曜日

格安SIMを格安に使いたい

 格安SIMを格安に使いたい

(2023年4月記)


プレビュー

  • 格安をさらに安く使いたい人のため
  • この方法が使えるかはある程度調べる必要がある
  • 結論、DSDVやDSDA対応スマホで安いデータSIMと音声SIMの組み合わせによる2枚挿し



経緯(読まなくてよい)

楽天モバイルを使っていたが楽天の電波が届かないところはauへのローミングしていたサービスが(楽天網の拡充により)なくなったため、今まで使えてたところで実質使えない問題が起きた。データがダウンロードできないだけか、ぐらいに考えていたが電話、SMSも送受信できず連絡手段がない事態に陥ったため、ケチって格安使ったせいで周りに迷惑がかかるのは避けたく楽天モバイルを解約し新たな格安SIMを検討し始めた。


結論

以下のSIMをDSDSやDSDA対応スマホに2枚挿して使う

SIM1:povo(au網):nanoSIM(物理SIM)

SIM2:IIJmioデータeSIM(docomo網):eSIM


この場合の月額費用:

  • 電話:かけた分だけ
  • SMS:送信した分だけ
  • データ:5GB/月 660円


備考:

  • 自分のスマホ(aquos sense4 lite)の仕様かわからないが両方「eSIM」にした場合、SIMの切り替えが手動になってしまう。これは非常に面倒で、通話待ち(普段)はSIM1を選択しておき、ブラウザでネットを見るときはSIM2に手動で切り替えることになる。SIM2に切り替えている間は電話がかかってきても繋がらない状態。
  • なおpovoはeSIMで申し込んだ後に物理SIMに変更してくれる。自分は結果そうなってしまったが手数料がかかるので最初から物理SIMで契約するべき。この変更はチャットで対応してもらうのだが、チャットはとても親切だった。
  • povoは必要な通話やデータ量をトッピングという形で購入して使う。まったく使わないならトッピングを買う必要はない(電話はちゃんと着信するので)。これだとauは困るので180日間に一定の料金が発生しない場合は契約解除にあたると言っている(事前に連絡は来るのでこの時は何か買えばよいが)。ただ、電話やSMSで発生する料金でも発生していればこれに該当しない可能性が高い(今のところ通知が来てないので)。


選択のポイント

  • とにかく月額費用を安くしたい(電話はほとんどかけない。SMSは多いが3円とかなら気にしない。データは4GB/月くらいあればよい)
    • povoで電話:ほぼ使わない。旅先とかで予約や問い合わせが頻繁にあるときは550円/月の5分通話無料か1,650円/月の通話無料トッピングを購入する選択肢がある。
    • povoでSMS:使うが数円なので気にしない
    • IIJmioデータeSIMでデータ通信:通話はできないが660円/月で5GBと非常に安い。docomo網。最近までは4GBだった。楽天より速いせいかデータ消費も速いので5GB/月ぐらいが妥当だった。

  • 電話はちゃんとしたキャリアにしたい
    • 楽天であんなこと(経緯)があったことと、docomoからahamo、auからpovoの格安が出たのでこれを軸にしたい思い。
    • povoはトッピングを買わなければいっさいお金が発生しないのがポイント。
    • IIJmioデータeSIMがdocomo網なので、音声はau網(povo)を使った方が耐障害性は増すのではという思い
    • 書いてて思い出したがsoftbankは最初から選択枝にない。印象としては「普通に使ってる分には問題ないのだろうが、少し脇道に逸れると途端にユーザビリティが低下する。全体的に油断ならない思い。90%のユーザは満足してますよ、後は切り捨てますけど」という商売なのだろう。日本企業との差を感じるが、そもそも擬態してるだけな気もする。
  • 最悪2枚挿しが失敗してもMVNOを何度もしたくない(対応が面倒)
    • この場合はIIMmioデータeSIMは諦めてpovo一択とする。使う分だけトッピングで買うから使わなければ安く抑えられる。なおpovoのトッピングは期間に対してサービス提供をしているため、翌月繰り越しという概念がないのがネック。
  • データはできれば翌月繰り越したい
    • IIMmioデータeSIMは翌月繰り越せる
    • povoは繰り越せないがデータ通信はIIJmioデータeSIMに任せるので問題ない
  • 電話やデータ通信ごとにいちいち(端末とか)切り替えて使いたくない(基本中の基本)
    • モバイルwifiルータも考えたがやはり2台持つのは面倒だしスマートではない
    • DSSS(デュアルSIMシングルスタンバイ)やDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)なのに手動切り替え(結論の備考)のような使い方は普通は許容できない。


調べるであろうこと

  • そもそもDSVAとは何だろう
  • 自分のスマホは対応してるか(スマホ購入が必要ならまたお金がかかるので)
  • 他に安い方法はないのか



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