2018年5月12日土曜日

VR作成:Tour Creatorを使ってPolyで公開

VR作成:Tour Creatorを使ってPolyで公開


簡単にVRが作成できるようだ。

期待した訳だが、なんとなく、360°画像にオブジェクトを立てて一般公開できるぐらいにしか感じられなかった。

どんな感じか

Googleで「Tour Creator」と検索すると下記URLに飛べる
https://vr.google.com/tourcreator/


Get Started をクリック。
インストールとかは不要、ブラウザ上で完結。

(本来はどこかでGoogleアカウントを使ってログインが必要、すでにログイン済みだったので省略)

左上にある「New Tour」のボタンを押す

ツアー名と概要を書いて、カテゴリを選んでタイトルにふさわしい写真があれば貼る

テストなのでとりあえず適当な写真をPCから選択して貼った。
ツアー名はデフォルト、カテゴリはArtにしてみた。

こんな感じ。ジャケットとかレーベルみたいなもの。

ここからが本番(といってもたいしたことはない)
「Add scene」を押してVR画像を選択する

自分で撮った画像でもよいし、GoogleMap上の画像でもよい。
(勝手に使ってよいという事ではないだろうが)
とりあえずテストなのでGoogleMap上のデータを選択してみる。

これでお終いだが、せっかくなのでVR上にオブジェクトを配置してみる。
「Add point of interest」を押すとオブジェクト登録が可能となる。

オブジェクトの名前を入れて写真を貼る。
なお、オブジェクトをどこに配置するかは、左のVR画面の「i」のマークの位置をマウスで移動して決めていく(スマホだとどう動かかすだろうか)

とりあえず写真を選んでみた。
jpegかpngのみ対応しているようだ。
背景が透過のpngを選択したのだが、透過されていない。

「i」の位置にオブジェクトが配置された。
ここでは透過されているが一般公開した画像では透過されていなかった(課題)。
オブジェクトのサイズはをつかんで動かすことで調整可能。
視点を移すとオブジェクトも背景に合わせて移動し縮尺も変わる(テクスチャのようなイメージ)。
必要に応じて繰り返してオブジェクトを作成する。

出来上がったら「Publish」を押して一般公開できる。

「Done」で公開


自動的にPolyに移動してツアーが見れる。
(オブジェクト、透過ではなかった)

ゴミ箱ボタンがあるので押すと削除可能。
Polyからは消える(一般公開ではなくなる)が、TourCreator上ではデータとしては残っているとのこと。

TourCreator上には確かに残っていた。


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