2016年2月21日日曜日

光は波ではない

ダブルスリット実験


物体の移動範囲はその物体の速度と合わせても光の速さの範囲内に収まる。

その中のどこに存在してもよいし、どこに存在するかは確率による。







どんなに速い物体でも
必ず光の速度の範囲内に収まる。
そしてどこに存在してもよい。



障害物がある場合、物体がその先に存在する確率は0である。

しかし障害物を通り抜ける可能性がある場合は通り抜けた後に存在し得る確率に応じて存在する。


 ではダブルスリットではどうなるか。




ダブルスリットの場合はどちらのスリットを通る可能性も
あるので、その確率に応じて物体が存在する。


「単一の粒子」が存在し得る場所を確率を使って単位時間あたりで計算していくと波紋のようになるとは思う。

しかし水面で起こした波がダブルスリットを通ると干渉するといった話しとは異なる。

波の絵で説明すると誤解しやすい。波を伝えるような媒介は存在しない。


光は波ではない。

存在確率が波紋に現れるだけ。



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