2015年2月7日土曜日

つくばエクスプレスから見える山(関東から見える山)


つくばエクスプレスは高架を走るため遠くの山まで見渡すことが出来る。

また、区間によって進行方向が60度くらい変わるため見える山も異なってくる。

どのような山が見えているのか360度パノラマでレイトレしてみた。

これは関東から見える山と言ってもよいと思う。



(クリックで拡大。3.6MBあります)


作成はカシミール3Dのカシバードを用いた。


画像には方位角を入れたので視点についても簡単に記載しておく。

  視点   八潮駅近辺
  視点高さ 380m
  可視領域 426km
  レンズ  135mm



八潮駅近辺





つくばエクスプレスは地上区間と地下区間を繰り返す。

地図に「地上は赤」で「地下は青」で塗ってみた。


(クリックで拡大)


2015年2月1日日曜日

山に行くときは地図とコンパスは必携!?

地図とコンパス。実際、使ってる?



(以下の意見は参考にはしてはいけない! 地図、コンパスは必携なのだから・・)



普通は山と高原地図みたいなガイドマップを購入するのだろうが、毎回1,000円近い出費は痛い。

書店でよくみかけるこんな地図。
種類は山域に応じて何冊もある。
x1,000円で計算すると購入がためらわれる。



そんな折、登山用品店でよい地図を見つけた。昔ながらの金属性のキャビネットに山ごとの地図が置かれていた。

値段は忘れたが150円か300円くらいだったと思う。これなら気兼ねなく買える。


 雲取山に行くときに新宿の石井スポーツで試しに購入。

しかしこれはルートの全てが記載されている訳ではなかった。
そしてルートに所要時間の記載が無いことが一番問題だった。

雲取山、林道と書いておきながら行ってみればひたすらの林道。
間違ってはいない。間違ってはいない、が。
いったいどれだけ平坦な林道を歩いたことだろう。


それでやはり地図を買うなら少し高いがガイドマップを買うべきだと思った。

しかし今は全く地図を買っていない。

コンパスも全く使っていない。持ち歩いてはいるが。



では今はどうしているかというと、

1.パソコンでネットでルートを調べる。
2.パワーポイント的なソフトで情報をまとめる。
3.資料をスマホに送ってスマホで見るようにする。

こうしてスマホで代用している。


実際は情報をまとめたり書き込んでいるうちにある程度は記憶してしまうし、整備された山道であれば改めて地図を確認する必要性はない。

そして更にAndroidアプリの「地図ロイド」と「山旅ロガー」とGPSを使って、自分の位置やトレースも分かるようにしている。

冬山や縦走なんかをしない初級、中級な山であれば実際こんなレベルで十分に思える。

スマホが使えなくなったらピンチだが。それは地図を飛ばされたり無くしたりしても同じだと思う。

バッテリーだけは気にしなければならない。
非常時の通信手段でもあるのでスマホの重要性は高い。