2016年8月12日金曜日

トンネル効果記念。糸から針が外れた



記念に載せる。


2016/06/05 18:00頃


針を持って糸を引っ張ったら、針が抜けた。

針の穴が欠けたのかと思ったが、そんな事もない。普通に使えている。




糸はどこも切れていない。


どうやって抜けたのだろうか。再現できない。



葛西臨海 夏 2016

2016/07/18 葛西臨海公園

今年はRio、次はTOKYO









2016/08/08 葛西臨海公園


学生は夏休み期間中だが、一般には平日なので人は少ない

これほど人が居ないのも珍しい。

台風が接近しているため曇天。
明日は晴れて暑いだろう。


干潮だった。
遠浅なので50m近く先まで砂浜になる。
潮干狩りには良さそう。
小さな貝やカニがたくさんいた。


まるでWindowsの壁紙のような。
HDRの効果かもしれない。

スマホで内視鏡



耳掃除がキレイにできているか確認するのに、耳の中が見れるようなカメラが欲しいと思っていた。耳掃除のために耳鼻科に行くのも躊躇われる、というのが一つの理由である。


探してみると、5.5mm径でLEDライト付き、防水というちょうど良さそうな製品があった。

サンコー THANKO
MCSFAD02 [Android対応 5.5mm径 内視鏡 ケーブル 1m]




この製品は工業用内視鏡で、隙間から差し込んで落下物を拾ったり、ミラーで内部をくるりと撮影する用途らしい。

先端のアタッチメントを変えることで対応できるようになっている。


5.5mm径で耳に入るのかはよく分からないが、更に小さい物は高い気がするので、ひとまず購入して試してみることにした。5,000円以下なのは良い。


試した結果


  • 耳には入りそうにない。入り口付近で接写できるので、医者が目視するのと同じレベルでは見れそう。
  • LEDライトは無段階で調整可能。明るさが問題になることはまずないだろう。
  • マクロ撮影が思ったほどできない。耳で言うと、ぼやけてまったく分からない。
  • レンズ付近で熱を持つ。LEDライトのせいだと思う。耳だと少し熱い。

考察


マクロ撮影さえ対応できれば、当初目的は達成できそうなことが分かった。
もともと工業用なので、当然の結果と言えるかもしれない。




改めて、マクロ撮影が出来るか簡単に評価してみることにした。



マクロ撮影の実験


拡大するためには凸レンズを使う必要がある。

マクロ撮影も基本的には同じだと思う(カメラのことはよくわからないが焦点距離を短くする)。

手頃な凸レンズなど見つからないので、代わりに水滴を使って凸レンズとする。


被写体(スマホで撮影)


この10,000円の下に横に伸びているラインを拡大していく。
なおスマホの解像度が高いので、結構拡大できる。
試せばわかるが、「NIPPONGINKO」と書いてあるのがわかる。



実験1:サンコーカメラ、通常時


およそ27mmくらい
(カメラはちょうどメモリの裏辺りに映ってる)

撮影した画像。
画像を拡大しても解像度的にも細かくは見れない。
これ以上近づけてもぼやける。



実験2:サンコーカメラ、疑似凸レンズ使用時



先端に水滴をつける

およそ15mmくらい

10,000円の下のラインのところ。
ここまでマクロ撮影することができた。
なんとなく文字もわかる。


マクロ撮影の実験結果


半面が凸レンズでもある程度の効果が期待できそうだとわかった。

なお、半面が凸レンズの場合、レンズの中心と外側では焦点距離が前後にずれてしまうため、本当はレンズ側で補正が必要のようだ。しかし5.5mm径でそこまで気にするほどの事ではないと思う。



意外だったのはスマホの解像度の高さ。

工業用内視鏡に凸レンズを着けたり頑張ったとしても結局耳に入らないのなら、外からスマホで撮影しても同じレベルだと言える。


ChoromeCastを試したことは無いが、もしスマホのカメラで耳を撮影しながら、その画像をTVに表示できるなら、それも1つの解かもしれない。