2013年5月5日日曜日

筑波山

筑波山に行って来た。

筑波神社から2時間で登り、1時間休憩して、2時間で下る)予定だった。



実際の行程は、



09:10 つくば駅(つくばエクスプレス)着

09:20 臨時シャトルバスに乗る (・・臨時?)

10:10 筑波神社着
      (つつじヶ丘へは渋滞のため更に1時間かかると言われ、ほとんどの人が降車)



      女体山へ続く白雲橋コースを選択。


     道中は日陰が多い。



手を使うことはないと思っていたがそうでもなかった。
この先は岩も多く、軍手はあったほうが良い。(11:10)



11:30 つつじヶ丘への分岐点



つつじヶ丘へ下りる時は「おたつ石コース」で1km


分岐点からすぐ先に弁慶七戻り(通り過ぎてから撮影)


母の胎内めぐり
くぐることが出来る。大人は厳しい。(11:40)


この先もいくつか奇岩と言われる物が出てくるが
特に珍しい気もしないので写真はない。



      ここで大渋滞にはまる。
      登山道が狭いため下山者と交互通行が必要だった。



13:00 女体山到着

見晴らしがよい。
天の浮き橋から撮影。

天の浮き橋、の下。



      女体山に着いてから先は渋滞はなかった。
      ここで既に13:00というのは予定外。立ち止まらず先を急ぐ。


13:15 御幸ヶ原

渋滞の割には店内も混んではいなかった。
念のため持ってきていたおにぎりを食べた。
調子よく店で缶ビール(400円)を頼み、ブーツを脱いで一息。
自販機のペットボトルが200円
昼食はだいたい700円~

無料のトイレが店舗の並びの左右にある。
左奥に展望台があり、その手前でがまの油の口上をしていた。



      男体山も登っておこうと思ったが、どこで渋滞するか分からないので中止。



      御幸ヶ原コースをひたすら下山開始。

      こちらも日陰が多い。

      白雲橋コースに比べ見所があまりない。



15:00 無事に筑波山神社に到着

この時間に登っていく人もまだいる。


15:20 筑波神社発のシャトルバスに乗る(定刻は15:10だと思ったが)

16:00 つくば駅(つくばエクスプレス)着


      ここまでで約7時間。
      男体山も登っていたらプラス1時間はかかったかもしれない。





■ 筑波山程度なら必要ないと思っていて必要だった物(参考)


KEEN

軽登山靴

 普通の靴で滑ってしまっている人が何人もいた。
 ケガをすると急にハードなコースになってしまう。
 捻挫のリスクを減らすためにハイカット、ミドルカットのほうがよい。



LEKI

ポール

 下りは屈伸時のヒザの負担が大きい。
 ポールで支えながら体重移動したほうが楽。安全。
 握る部分は上からも持てる形がよい(T型のものもある)。


 ノースフェイス

手袋

 ケガをしそうな場所はなかったが、意外と手を使う。
 濡れても乾くのが早い、速乾性の物がよい。


2013年5月4日土曜日

KEEN PYRENEES(ピレネー)購入から7年経過

KEEN ピレネーを購入。




色:DarkShadow
値段:20,790円程度(ネットで購入)
サイズ:US9(27.0cm)


■ サイズ
普段は26.5cmなので0.5cm大きいサイズを購入。
つま先をピッタリつけた上体でかかと側に指1本程度の空きがあったので長さ方向は問題ない。
足幅は日本人向けのため窮屈な感じはしなかった。
指も遊びがある。

■ 色
DarkShadowとはいうものの実際は真っ黒ではない。
靴底などの黒と比べるとやや緑味を帯びていて軍足のような印象がある。
付属として赤の靴紐が付いていた。



■ 靴底
靴底はvibramではない。
では性能が悪くて滑るのかと言うとぜんぜん滑らない。
雨天はまだ試していない。

vibramでも滑るものは滑るのでvibramだから良いという訳ではない。




張り替えは不可。
ショック吸収のためにウレタンを用いている訳ではないので、それほど張り替えが必要かは不明。
(耐用年数として靴底だけ意識する必要は無さそう)


■ 防水、透湿
GORE-TEXが良いと思うが、KEEN.DRYでも問題は無かった。
風が吹いている訳ではないので蒸れはする。
指の間が別れた靴下を履くなどすると蒸れが気にならずによいと思う。




■2016年(追記)

3年間、年に2回くらい使って、今はこんな感じ。



靴底。購入時の面影はない。
ただ、グリップはよい。不安もない。


右の靴の内側だけ、何故か明らかなでっぱりがあり、擦れて痛い。
でっぱりの下に応急措置でスポンジ状のシールを貼った。
これで全く痛くなくなり、シールも3年経っても剥がれていない。


特に不満なく使えている。

革製だからだろうか、中を濡らさない限り比較的暖かい靴ではないかと思う。


右だけ作りが悪く、革と革が重なって張り合わされているような厚みが出来てしまっていた。

こういうのは、ネット通販だと分からないので怖いところだと思った。


■2021年(追記2)

7年以上使って今はこんな感じ。頻度は年2回くらい。
靴底はすり減っていて凹凸が失われている。もう交換かな。

表は頑丈。素晴らしい。ソールの剥がれもない。


なんでもない石畳で滑った。水で濡れるとつるつるになる。
ゴムは柔らかいのか今でもグリップはある。

しかし購入時の写真を見ると色が全然違っているようだが。
もともと茶色だったのでは、と今は思っている。